【「墓が不要」のパターン】

●送骨──「ゆうパック」で送骨を受け付けているお寺や霊園に遺骨を送り、供養してもらう。納骨堂により個別、合葬などの違いがある。納骨先はお寺や霊園の永代供養墓が多い。3万~5万円が相場。全国で約70か寺以上が受け入れている。

●骨仏──納めた遺骨を粉末にしたもので仏像をつくり、弔う。出来上がった骨仏は、寺院で永代供養する。大阪にある一心寺が有名で、年間約1万5000人が納骨に訪れる。全国で10数か寺が行っており、費用は1万~3万円が多い。

●散骨──海や霊園指定されている山林、土中などに粉末状にした遺骨を撒くこと。海洋散骨の費用は概ね10万~30万円前後。遺族が乗船しない委託散骨は5万円前後~。

※SAPIO 2018年5・6月号

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