法定相続人だけでなく、会社の従業員や田辺市までが遺産争いに“参戦”する可能性があるというのだ。
相続については、野崎氏が「自分が死んだら、遺産はすべて(愛犬の)イブにあげたい」と語っていたという話もあった。イブは野崎氏が亡くなる18日前の5月6日に変死している。
「警察はイブも殺害されたのではないかと見て、自宅の庭に埋葬されていた死骸を掘り起こして解剖した。結果は公表しない可能性が高いが、簡易鑑定の結果、覚醒剤が検出されたとの情報もあり、本鑑定の結果が待たれる」(全国紙記者)
※週刊ポスト2018年6月29日号