死は常に考えるが、人は死して死なず。終わりではないため、死なない頑張りはしないと語る。
「もし、助かる見込みがないと言われたら、延命治療は一切しない。会いたい人と語り、したいことをして悔いのないよう生き抜きます。尊厳死は大賛成です」
【プロフィール】えはら・ひろゆき/1964年、東京都生まれ。生来の憑依体質を修験道で克服。神職の資格を得るなどの学びを経て、スピリチュアリストへ。オペラ歌手、作家としても活躍。『人間の絆』『あなたが輝くオーラ旅 33の法則』など著書多数。
◆撮影/渡辺達生、取材・文/スペース リーブ
◆小学館が運営する『サライ写真館』では、写真家・渡辺達生氏があなたを撮影します。詳細は公式サイトhttps://serai.jp/seraiphoto/まで。
※週刊ポスト2018年8月3日号