芸能

高須院長の子育て論「日本がアメリカを乗っ取る日が来る!」

日本の次世代への期待を語る高須院長

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が世の中の様々な話題に、思いのままに提言をしていくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は子育てや日本の次世代の子供たちについてうかがいました。

 * * *
──今回は子育てについてのお話をうかがいたいと思います。最近は木村拓哉と工藤静香の次女・Koki,がモデルとして活躍するなど、二世タレントの活躍も目立っています。美男美女の子供であれば、そりゃあルックスも良くなるとは思うのですが、美男美女でもない一般人が子供を「かわいく」、あるいは「かっこよく」育てるにはどうすればいいのでしょうか?

高須:何をもって「かわいい」「かっこいい」とするかは難しいところだけど、一般的なルックスの良さを求めるのであれば、特に何もしなくてもいいと思うよ。僕らのころから比べると栄養状態も良くて、動物性たんぱく質をたくさん摂るようになっているからね。動物性たんぱく質を多く摂れば、背も高くなるし、顔の彫りも深くなる、胸も大きくなるよ。日本人は自然とそういう方向に進んでいるわけで、特別なことはしなくてもいいと思うね。

 だって、いまの親子3代を並べると、人類の進化みたいになっているじゃない(笑い)。じいさんはいちばん背も小さくて胴長短足で、孫世代はみんな足も長くて、顔も小さくて、かっこいいよ

──たしかに小顔の女性も増えているイメージがありますよね。

高須:そうだね。モデル体型のような女性は確実に増えている。でも、顔の大きさについてはそんなに関係ないかもね。みんな背が高くて足が長くなっているから、相対的に顔が小さく見えるんだよ。

──たとえば、昔は子供がO脚にならないように、小さいころから足をマッサージしてあげるといい、みたいなことも言われていましたが、小顔にするための特別な方法などはないんですか?

高須:いや、ないと思うよ。そもそもマッサージの効果も、たいしたことないからね。ただ単に循環を良くするだけのものであって、骨格そのものを変えることはできないんだよ。小顔マッサージっていうのもあるけど、循環が良くなってむくみが取れるという効果はあるけど、顔が小さくなるわけではない。いわゆる小顔矯正と呼ばれるものもそう。一時的に効果があるような気がするだけで、恒久的な効果は見込めない、というのが僕の見解だね。

──なるほど。マッサージはあくまで、その場しのぎというものなんですね。

高須:血流が良くなってリフレッシュした感覚は味わえるわけだから、それはそれで良いと思うよ。足のマッサージでむくみが取れて、足取りが軽くなるんなら、いいじゃない。

──ルックス的な問題だけでなく、子育てでは子供の能力をいかに伸ばしていくかということも重要ですが、たとえば「この習い事をさせるべきだ」というようなものはありますか?

関連記事

トピックス

麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン
左から広陵高校の34歳新監督・松本氏と新部長・瀧口氏
《広陵高校・暴力問題》謹慎処分のコーチに加え「残りのコーチ2人も退任」していた 中井監督、部長も退任で野球経験のある指導者は「34歳新監督のみ」 160人の部員を指導できるのか
NEWSポストセブン
松本智津夫・元死刑囚(時事通信フォト)
【オウム後継「アレフ」全国に30の拠点が…】松本智津夫・元死刑囚「二男音声」で話題 公安が警戒する「オウム真理教の施設」 関東だけで10以上が存在
NEWSポストセブン
二刀流復帰は家族のサポートなしにはあり得なかった(getty image/共同通信)
《プールサイドで日向ぼっこ…真美子さんとの幸せ時間》大谷翔平を支える“お店クオリティの料理” 二刀流復帰後に変化した家事の比重…屋外テラスで過ごすLAの夏
NEWSポストセブン
9月1日、定例議会で不信任案が議決された(共同通信)
「まあね、ソーラーだけじゃなく色々あるんですよ…」敵だらけの田久保・伊東市長の支援者らが匂わせる“反撃の一手”《”10年恋人“が意味深発言》
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
8月に離婚を発表した加藤ローサとサッカー元日本代表の松井大輔さん
《“夫がアスリート”夫婦の明暗》日に日に高まる離婚発表・加藤ローサへの支持 “田中将大&里田まい”“長友佑都&平愛梨”など安泰組の秘訣は「妻の明るさ」 
女性セブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン