どのチームを選ぶのか(時事通信フォト)
打者・大谷はサウスポーを苦手とし、1年目は左腕が先発の時はスタメンを外れることも多かった。もし菊池がライバル球団へ入れば、「大谷キラー」となることも予想される。菊池の代理人は、タフネゴシエーターとして知られるスコット・ボラス氏だ。
「彼なら総額1億ドルを攻防ラインにする強気な交渉に出る可能性も十分ある。球団決定は1月末までずれ込むのではないか」(前出・米国在住記者)
菊池の行き先は、大谷にも大きな影響を与えそうだ。
※週刊ポスト2018年11月30日号