りえとの破談は波紋を呼んだ(時事通信フォト)
今回も、「卒婚」という表現で平穏な別れを強調しているが、胸中には別の思いがあるとみられているのだ。
「実態としては、親方が思い描く“女将さん像”から、景子さんがかけ離れていったところが大きいでしょう。彼女は講演などの活動をどんどん拡大し、本場所中もそうした予定を入れていた。さらに昨年、弟子の貴ノ岩が暴行を受けた事件以降は溝が深まった。夫婦で部屋や弟子を守らなければいけないのに、景子さんに連絡が取れなかったりする状況があった。ただ、親方はそうした話を対外的にはしない」(後援会関係者)
その状況が“りえさんの時”と重なっているということなのか。
※週刊ポスト2018年12月21日号