いよいよ実家に戻るか(時事通信フォト)
「1973年生まれの46歳。もともと、中国国内で日系自動車メーカーのITエンジニアとして働き、その後来日。2006年からはソフトウエアを受託開発する企業の社長に就任するなど経営者として手腕を発揮している。
一族が中国共産党に近く、習近平・国家主席にも人脈がある。現在は、中国で富裕層に人気の高級日本製品を売る事業を展開している。今後、中国の電子商取引大手・アリババとの業務提携も噂されており、大塚家具の中国戦略上、父娘和解のイメージ演出が必要だったのではないか」(同前)
大陸から届いた声に相克の父娘は耳を貸すのか。
※週刊ポスト2019年3月15日号