◆インプラント 仕入れ原価はやはり10分の1

 かつては、歯科経営の救世主といわれたインプラント。しかし、手術の難易度や付随する周辺機器を揃えるコスト、脱落した時の保証などのリスクなどから、“歯科医のインプラント離れ”が進んでいるという。

 とはいえ、費用単価が高く、利益率が高い治療であることに変わりはない。今、国内で最安値といわれているのが、韓国製インプラントに銀歯を被せるタイプ。費用はこうなる。

「インプラント約8万円+銀歯約7万円=約15万円」

 これを仕入原価で見ると、「インプラント約1万円+銀歯約5000円=約1万5000円」となる。

 このインプラントも、仕入原価は10分の1前後。これが、欧米の一流品といわれるインプラントの仕入価格は「8万円前後(メーカー、歯科医院によって差がある)」とされている。

◆レジン 驚くほど安いことの問題点

 小さな虫歯治療は、銀歯ではなくコンポジット・レジンが新常識と伝えてきたが、レジン修復の保険の診療報酬は驚くほど安い。「充填2520円+光重合290円=2810円(患者はこの3割負担)」である。

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