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2019.04.24 16:00  週刊ポスト

日活RP女優・原悦子 引退後はミニコミ誌の編集長に

 だが、その直後に「海外輸出向けに、ハードコア作品に出てほしい」との申し出を受け、それではファンを裏切ってしまうと思い、1980年に引退した。そして第二の人生に選んだのは、なんと「ミニコミ誌の編集長」だった。

「大学生の方々にたくさん応援していただいて、その恩返しをと思ったんです。それで大学生の生活に便利な情報を発信する『カレッジ・コミュニティ』というミニコミ誌を、かれこれ28年ほど発行し続けたんですよ。編集長と言っても、私は雑用とかイラストを描いたりしたくらいですけど、大学の図書館などに置いてもらえて、少しは恩返しになったかなと思います」

 2011年に同誌を休刊してからは、趣味のテニスを楽しむなどマイペースな毎日。ちなみに、今も独身のままである。

「女優の時から私はガードが固いんです。自分の生活のリズムが大事なので、仕事が終わったらどこにも寄り道せず、まっすぐ家に帰るという毎日。極端な話、カラミは撮影の中だけで、みたいな生活でしたよ(笑い)」

 還暦を過ぎて、健康の秘訣は「生姜茶」だそうである。

【プロフィール】はら・えつこ/1956年4月1日、新潟県生まれ。1976年に『平凡パンチ』でグラビアデビューし、同年に大蔵映画のピンク映画に出演。間もなくロマンポルノに活動の場を移すと、圧倒的な人気を獲得。1980年にロマンポルノを引退し、以降はミニコミ誌発行に専念した。

取材・文■石田伸也 撮影■山崎力夫

※週刊ポスト2019年5月3・10日号

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