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チョーヤの梅体験専門店でオリジナル梅酒作り、100種以上

ヘタを取った梅と砂糖を交互に入れ、酒を注いで完成

 ワークショップとは、“体験型講座”のこと。ただ講座を受けるのではなく、実技などを行うのが特徴で、定期的に通う習い事とは違って、好きな時だけ参加できる自由度の高さも話題になっている。

 今回は、京都・蝶矢の梅酒づくり体験をお届けしよう。新元号が始まった今こそ心機一転、新しいことにチャレンジしてみませんか?

「約2000年前から育まれてきた日本の梅文化を次世代に伝えたい」とのコンセプトで2018年4月にオープンした梅体験専門店。好みの梅や砂糖、酒を選んでオリジナルの梅シロップや梅酒をつくれ、その組み合わせは100通り以上にもなる。

 砂糖には氷砂糖やてんさい糖があるが、一番人気はこんぺい糖(ただし別途料金)。店内では梅のテイクアウトドリンク(432円~)も販売。梅酒づくりは梅のへた取りから行う。「意外と簡単だしカワイイ」と喜ぶ参加者も。

 へたを取った梅と砂糖を交互に入れ、酒を注いで完成。所要時間は約50分。持ち帰ったら常温で保存し、はじめの2週間は1日1回よく混ぜる。1か月後に飲める。

【梅体験専門店 蝶矢】
住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F
料金:ボトルサイズS(1杯分)1080円~、M(3杯分)2160円~、L(6杯分)3240円~
※予約は2週間前から前日までにHP (http://choyaume.jp/)から受け付け。

※女性セブン2019年5月30日号

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