国内

皇室の未来に起こりうる事態、愛子さまの婿探しが困難に

「愛子天皇」の誕生はあるのか(写真/JMPA)

 皇室典範改正論議は「女性宮家」を創設するか、「女性天皇」を認めるか、「女系天皇」はどうか、といったところが軸になるが、他にもある。

◆宮家の女性皇族も皇位継承者に

 皇室には、三笠宮家に彬子女王と瑶子女王、高円宮家に承子女王がいる。「女性天皇が容認されれば、女王殿下方にも皇位継承権が発生すると考えられます」(皇室ジャーナリスト・神田秀一氏)

◆三笠宮家と高円宮家が存続

 京都産業大学名誉教授の所功氏は、皇室活動を維持する方法を提唱する。

「三笠宮家と高円宮家には女子しかおられないので、各家1人は女子でも当家を継ぐことを容認すれば、宮家の断絶と皇族の減少を防ぐ対策となり得る」

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