「だからこそ、信頼できる専門医ほど、眼鏡は手元が見えるものを勧めます。指標となるのは『1mの視界』です。1mほど離れた相手の顔がよく見えるような眼鏡を勧めてくれる医者は、信用していい。スマホをよく使う高齢者の場合は、手元のスマホの文字を拡大しなくても読める程度の度数があれば良いでしょう」(梶田医師)
逆に言えば、いたずらに遠方が見えるように治療する眼科医は要注意だ。
文■伊藤隼也(医療ジャーナリスト)
※週刊ポスト2019年6月14日号
「だからこそ、信頼できる専門医ほど、眼鏡は手元が見えるものを勧めます。指標となるのは『1mの視界』です。1mほど離れた相手の顔がよく見えるような眼鏡を勧めてくれる医者は、信用していい。スマホをよく使う高齢者の場合は、手元のスマホの文字を拡大しなくても読める程度の度数があれば良いでしょう」(梶田医師)
逆に言えば、いたずらに遠方が見えるように治療する眼科医は要注意だ。
文■伊藤隼也(医療ジャーナリスト)
※週刊ポスト2019年6月14日号