ライフ

手首用ベルト、靴下など 子供向け「かけっこお役立ちグッズ」

足につけると正しいフォームが身につく『ダッシュビート』(4104円/ミズノ)

 今よりもタイムを速くしたい、もっと楽しく走りたい──そう願う子供たちに向けた様々な“かけっこお役立ちグッズ”が注目されている。

 スポーツメーカーのミズノから、まるで特撮ヒーローの変身ベルトのようなグッズが発表されている。

 1つはかけっこコーチングギア『ダッシュドライバーゼクー』で、これは正しいフォームを身につけるためのもの。

「これを手首につけ、前後に腕を振ると、ヒーローが走っているかのような音が鳴ります。効果音が鳴ったら、正しく走れている証拠。リズムのいい音を鳴らしていくうちに速く走ることのできるフォームが身につくのです」(ミズノ広報担当者)

 もう1つは足(膝の“お皿”の下)に装着する『ダッシュビート』。

「これをつけ、後ろ足で蹴り上げるように走ると、速く走るための足の動かし方が身につきます。筑波大学と共同研究して、使用した93%の子供たちの走りが速くなりました」(同担当者)

 いずれも遊び感覚でできると評判だ。

運動会でも目立つ『スーパースターSS J888 レッド』(3564円/ムーンスター)

 またかけっこでは靴や靴下も大切だ。靴メーカーのムーンスターからは、速く走るための特殊ゴムを搭載した靴『スーパースター』が発売されている。

「地面を踏み込む時の力を蓄積し、蹴り出す時にそれを推進力に変える独自機能(「パワーバネ」)を備えています。運動会でも目立つ、明るい単色カラーが人気です」(ムーンスター広報担当者)

子供用高機能ソックス『スーパースター』(1620円/クロスブレイス)

 一方、ジュニア専用ソックスブランド『ソックスター』(クロスブレイス)は、子供のかけっこを靴下でサポート。

「『驚異のグリップ力』を始めとする3つの機能で、パフォーマンスアップだけではなく、正しい土踏まずの形成やケガの予防も期待できます」(ソックスター広報担当)

 タイムをあげるには正しいフォームが必要。なおかつ、かっこよくおしゃれなものであれば、子供たちはかけっこがもっと好きになるはずだ。

※女性セブン2019年6月27日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

2025年はMLBのワールドシリーズで優勝。WBCでも優勝して、真の“世界一”を目指す(写真/AFLO)
《WBCで大谷翔平の二刀流の可能性は?》元祖WBC戦士・宮本慎也氏が展望「球数を制限しつつマウンドに立ってくれる」、連覇の可能性は50%
女性セブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
「名球会ONK座談会」の印象的なやりとりを振り返る
〈2025年追悼・長嶋茂雄さん 〉「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 日本中を明るく照らした“ミスターの言葉”、監督就任中も本音を隠さなかった「野球への熱い想い」
週刊ポスト
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
中国で延々と続く“高市降ろし”の反日攻勢にどう対抗するか? 「解決策のカギの1つは公明党が握っている」、大前研一氏の分析と提言
中国で延々と続く“高市降ろし”の反日攻勢にどう対抗するか? 「解決策のカギの1つは公明党が握っている」、大前研一氏の分析と提言
マネーポストWEB