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百花繚乱 進化するカプセルホテル4選【西日本編】

「安かろう狭かろう」のイメージが強いカプセルホテルだが、侮るなかれ。一般ホテル並み、いやそれ以上のクオリティを備えて著しい進化を遂げているのだ。西日本の快適なカプセルホテルを4軒紹介しよう。

【ファーストキャビンステーションあべの荘(大阪)】
 飛行機のファーストクラスをイメージし、進化型カプセルホテル人気の火付け役となったファーストキャビンが、夜行列車をモチーフとして新たに立ち上げたブランド。寝台列車「トワイライトエクスプレス」を再現したコンセプトルームや、鉄道にちなんだ調度品を置くなど遊び心に富んでいる。

部屋を仕切るスクリーンには、寝台特急「ブルートレイン」の車体を彷彿とさせるカラーリングが施される

SLのナンバープレートをはじめ、 実際に駅や鉄道で使われていた部品が展示されているラウンジ。大きな窓からは庭園が一望できる

◆住所:大阪市阿倍野区松崎町2-2-25
◆料金:1泊3200円(税込)~

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