ライフ

2019年かき氷の2大トレンド 「生フルーツ」と「3D」

鹿の子「すいか氷」1100円(撮影/松井ヒロシ)

 真夏のスイーツといえば、かき氷。数年来のかき氷ブームは今年もますますヒートアップ! この夏絶対に食べたい話題のかき氷を紹介する。

【教えてくれたのは…】
一般社団法人日本かき氷協会代表・小池隆介さん/食べ歩きガイド『かきごおりすとVol.7』(メディアパル刊)、『日本の美しいかき氷』(旭屋出版刊)を編集。かき氷のイベントも多数主宰。

◆2019年のトレンドは生フルーツと3Dかき氷

■鹿の子
・住所:京都府京都市下京区朱雀正会町1-1 京果会館211
・営業時間:11:00~17:00ラストオーダー
・定休日:不定休

 京都青果市場の隣に位置し、新鮮なフルーツを使ったシロップが人気。シロップは注文を受けてからフルーツをカットして作る。氷は蔵元八義の天然氷を使用。

 果肉もシロップも“ほぼスイカ!”な生食感が魅力的な「すいか氷」は1100円。様々な生フルーツがふんだんに使われた「フルーツたくさんカルピスみるく」は1100円。

■寿氷 世界一を目指すかき氷
・住所:栃木県真岡市荒町5161
・営業時間:フェイスブック、ツイッターで要確認

「生で食べるよりもかき氷で食べたほうがおいしい」果物だけを厳選、完熟したものを農家から仕入れて生しぼりに。シロップは追いがけしてくれる。

 希少な栃木県真岡産のいちご「なつおとめ」をたっぷり1パック使用。酸味と甘味のバランスが絶品。「なつおとめ寿氷」1000円。

 宮崎産のブランドマンゴー「太陽のタマゴ」をまるごと1個使用! 旬のマンゴーの色と香り、味を存分に堪能できる。「太陽のタマゴ寿氷」5000円。

寿氷 世界一を目指すかき氷「なつおとめ寿氷」1000円(撮影/国井美奈子)

■おまち堂&FRUTAS
・住所:岡山県岡山市北区問屋町12-101
・営業時間:10:00~19:00
・定休日:不定休

 岡山の白桃やピオーネ、シャインマスカットなど、フルーツのおいしさを追求したスイーツのお店。かき氷やケーキ類には新鮮な季節のフルーツを山盛りにトッピングしている。

 こぼれ落ちそうなほどのシャインマスカットを贅沢に使った「シャインマスカットミルミルクスペシャル」は1180円。

おまち堂&FRUTAS「シャインマスカットミルミルクスペシャル」1180円

※女性セブン2019年7月25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン