芸能界でも写真を待ち受けにしている人が多数いるほどの強運の持ち主だという湘南乃風のSHOCK EYEと、読者にも運をお裾分けすべくパワースポットをめぐった。彼は『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』(講談社)の著者でもある。
【プロフィール】
SHOCK EYE/2003年、『湘南乃風』のメンバーとしてデビュー。近年は音楽に加え、悩み相談や講演会など幅広く活動。著書『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』(講談社)が発売中。
SHOCK EYEが、「歩くパワースポット」と呼ばれるようになったきっかけは、9年ほど前のこと。番組の収録で会った占い師のゲッターズ飯田に、「数万人占ってきた中で、1番か2番に運が強い」と言われたことだった。
「最初は戸惑いました。でも、僕の写真を待ち受けにしたら良いことがあったという報告が続々寄せられてうれしかった。立場が人をつくるといいますが、僕もパワースポットという立場をいただいたので、それに恥じない自分になりたいなと。形から入ることって大事なので、そのひとつとして神社めぐりを始めました。日頃できることとして、わかりやすかったので(笑い)。でもそのおかげでさらに運気が上がりました!」(SHOCK EYE・以下同)
■小網神社
住所:東京都中央区日本橋小網町16-23
“強運厄除の神様”として知られる、小さいながら参拝者が絶えることのない神社。
「すでに4回くらいはお参りしていて、好きな神社のひとつ。東京大空襲でも奇跡的に戦災を免れたなんて、すごいですよね」
清々しい雰囲気に包まれた境内は、日本橋のビルの谷間にあるとは思えない。
「この近くに来た時は、必ず寄ってお参りしていきます」
参拝した時の写真は自身のインスタグラムに投稿するSHOCK EYE。音楽ファンだけでなく、神社めぐりやパワースポット好きの人たちからも注目されている。
■代々木八幡宮
住所:東京都渋谷区代々木5-1-1
鎌倉時代に創建され、開運の神社として有名。
「出世の神様としても知られ、この近くに住んだり参拝したりする芸能人も多いんですよ。緑豊かで、都会の真ん中とは思えないほど神聖な空気が感じられます」
応神天皇を主祭神として祀る拝殿。その右手には、仕事運がアップすると評判の出世稲荷社もある。
木々が生い茂る境内には、周囲とは明らかに違う空気が流れる。
「立派な御神木! 自然の大きなエネルギーがもらえますね」
撮影/玉井幹郎
※女性セブン2019年8月8日号