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2019.08.17 07:00  週刊ポスト

重病を察知する自覚症状 突然始まった「頭痛」には要注意

自覚症状の組み合わせでわかる重病リスク(頭部や胸部など)

自覚症状の組み合わせでわかる重病リスク(腰や関節など)

 とりわけ注意すべきなのが、「突然始まった頭痛」だという。

「突然起こるということは、消化管や尿管、血管など(管腔臓器)に、詰まる、ねじれる、破れるなどの急激な変化が起きたことを疑うサインです。特に突然の激しい頭痛ではくも膜下出血の可能性がありますので、すぐに救急対応のできる病院を受診するべきでしょう。

『テレビを見ていて、CMに切り替わって立ち上がった瞬間』『ご飯を食べようとして、突然お茶碗を落とした時』というように、痛みが出始めた時のエピソードも診断の重要なヒントになる」(同前)

 最初は“大したことはない”と思っていたが、「徐々に症状が悪化してきた」という場合も要注意だ。

「よく“最初のうちは我慢できていたんだけど……”という患者さんがいます。症状が次第に悪化することを『増悪』といい、重大疾患の場合がある。たとえば、腰痛や背中の痛みが増悪し、就寝中も痛むときは、膵臓や腎臓などの内臓疾患の可能性もあります」(同前)

※週刊ポスト2019年8月16・23日号

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