• TOP
  • 国内
  • 忘れなければ作品の力は生き続ける 京アニファンが支える番

国内

2019.09.01 16:00  女性セブン

忘れなければ作品の力は生き続ける 京アニファンが支える番

火災が奪った命は戻らないが(写真/共同通信社)

《京都アニメーションは、これからも世界中の人たちに夢と希望と感動を育むアニメーションを届け、社員、スタッフの幸せを実現し、社会と地域に貢献していくため、手を差し伸べて下さる方々とともに、必死に戦っていきます》

 京アニ作品に触れる機会も新たに設けられた。

 松竹は8月23日から東京・新宿ピカデリーと京都・MOVIX京都で京アニの劇場アニメ作品の特集上映を開催中だ。延期が囁かれた新作映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝―永遠と自動手記人形―』は、当初の予定通り9月6日に全国73館で公開される。

 今回の犠牲者のひとりである、『らき☆すた』の監督・武本康弘さん(47才)の妻は事件後、報道陣に次のコメントを出した。

《今まで作ってきた作品が全て。それを見ていただいたファンの方が評価していただいていることが全てです》

 京アニに救われたファンが今度は京アニを支える番なのかもしれない。

「私たちが京アニから受け取ったのは、世界を豊かに肯定する力です。私たちが忘れない限り、その力は何があっても生き続けます。その力を信じる人は、どうか京アニを支援してほしい」(杉本さん)

 傷が癒えるにはまだ早すぎる。それでもまたいつの日か、世界を肯定する「京アニクオリティー」を宿した新作が発表されることを切に願う。

※女性セブン2019年9月12日号

関連記事

トピックス