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埼玉・秩父は年間400もの祭りが開催、その見所

秩父地方の総社「秩父神社」

 秩父観光の玄関口である西武池袋線の終点「西武秩父」駅(埼玉県秩父市)。駅を拠点に徒歩やバスで巡れる秩父札所34か所や、秩父地方の総鎮守・秩父神社などの寺社巡りが人気で、若い女性からシニアまで多くの観光客が訪れる。また、この地域は秩父神社の「秩父夜祭」をはじめ大小あわせて年間400もの祭りが開催される「祭りの宝庫」としても知られ、一年中どこかで祭りが行なわれているといわれるほど。遊び疲れたらB級グルメや駅前温泉で一息つける、秩父の見所を紹介する。

◆秩父神社 埼玉県秩父市番場町1-3

秩父神社の御朱印帳

 秩父地方の総社にして、創建2100年以上の歴史を持つ県内屈指の古社。権現造(ごんげんづくり)による色鮮やかな社殿の彫刻が特徴のひとつ。毎年12月2日と3日に行なわれる例祭「秩父夜祭」には多くの観光客が訪れる。御朱印帳や武甲山の伏流水を使って占う「水占いみくじ」(右下)も人気。

◆秩父今宮神社 埼玉県秩父市中町16-10

樹齢1000年超と推定される御神木

「八大龍王宮」とも称される秩父霊場発祥の神社。境内には、秩父最古の泉「龍神池」や樹齢推定1000年を超えるケヤキの御神木「龍神木」、「平成の名水百選」に選ばれた水が汲める「清流の滝」などがあり、近年ではパワースポットとしても注目される。

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