芸能

妊娠発表・優香の堅実ぶり 家族増えても引っ越さない背景

大きな紙袋を持って現れた優香

 女優の優香(39)が11月、夫の俳優・青木崇高(39)との間に第1子を妊娠したことを発表した。現在は安定期に入っており、来年春ごろに出産予定だという。ママになる準備中の優香は、10月下旬、東京・表参道にいた。落ち着いた紺のワンピースに、肩にはショッピングバッグ。1人で買い物に出掛けたようだ。既にお腹も大きくなり始めており、赤ちゃんは順調そのものの様子。買い物が終わった優香は都内の自宅へと帰宅した。

「優香さんは青木さんと交際を始めてからしばらくして、彼を自宅に呼び、同棲を開始しました。優香さんはずっと母親と暮らしていたんですが、そこに青木さんも加わり、今も一緒に生活していると聞きますよ」(芸能関係者)

 2人は2016年に放送されたNHK時代劇『ちかえもん』で共演したことが縁で、交際に発展。しばらくして、現在の同居生活が始まったという。母と婿である青木との相性もいいようだ。

「青木さんは優香さんの母親とも仲良しのようですね。優香さんたちが住んでいた自宅は広くて、もともと家族が増えても問題なく住める部屋だったんです」(前出・芸能関係者)

 精悍でワイルドなルックスながら、実は私生活では堅実派の青木。優香も派手な生活を嫌うタイプで、お互い似た金銭感覚を持ち合わせている。2016年7月の挙式も、場所こそ明治神宮だったものの、出席者はお互いの家族や親類20人ほど。いわゆる“地味婚”だったことも有名な話だ。家族が増えても引っ越さない背景には、こんな堅実ぶりがあるのかもしれない。

 ちなみに青木は昨年11月、日本テレビ系『火曜サプライズ』に出演。「(妻は)いろいろ仕事で忙しい人だから、(料理が)全然できない人だと覚悟していた」と語ったうえで、優香の料理上手ぶりに驚いたことを明かしている。MCのヒロミから「ご飯があって、味噌汁があって、メイン(ディッシュ)があって、小鉢が何個あって…っていう出し方?」と聞かれると、「モロそれです。崩れた目玉焼きが出ることはまずない」と付け加えた。

 堅実で料理上手な妻。出産後にはまさに「良妻賢母」にもなることだろう。

生活は堅実、普段は家庭的な料理もするという

お腹の子も順調のようだ

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン