スポーツ

ラグビー稲垣と堀江 対照的な車で見せた「ファンに神対応」

扉まで開けてファン対応してくれたのは…

  年末年始はテレビやCMに引っ張りだこだったラグビーW杯日本代表戦士たちがグラウンドに戻ってきた。国内最高峰のラグビーリーグ「トップリーグ」が1月12日に開幕。初戦は全国6会場で8試合が行われ、2003年のリーグ発足史上最多となる延べ11万人を超えるファンが客席を埋め尽くした。ラグビー人気が沸騰する中、W杯で活躍した2人の超人気選手の意外な姿をキャッチした。

 寒風吹きつける群馬県内の『パナソニックワイルドナイツ』の練習場で汗をにじませていたのは同チーム所属のドレッドヘアのフッカー・堀江翔太選手(33才)と“笑わない男”のプロップ・稲垣啓太選手(29才)。W杯後は練習を見学するファンが増えたというが、待ってくれているファン1人1人に丁寧に対応する神対応姿に感激するファンが続出。

「練習後に、待っているファンの前で車を止めてサインや記念撮影に応じてくれるんです」(見学に訪れたファン)

 昨年末も2人はこんな神対応をしていた。まずは稲垣選手。稲垣選手といえばインスタグラムに投稿した私服が格好いいと話題で“ラグビー界のお洒落組長”を自認しているほど。そんな彼のこの日の装いはキャップ、パーカーともに黒で統一されていた。何よりファンの目を奪ったのは、彼の愛車。ベンツのSUVの最高峰「メルセデスAMG G63」だ。車の窓を開けて握手やサインに応じ、前出のファンは「いかつい車の中に強面の稲垣さんがいたから、近寄りがたい雰囲気でしたが、気さくな方で驚きました。会話もしてくれ、一瞬、笑ったように見えましたよ(笑い)」と語った。

笑わない男・稲垣啓太が少し笑っている…?

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト