◆2万円を支払ったら…
この店はそこそこ高級店のため、19時開始、20時40分の中座段階でまぁ、1人あたり7000~9000円ぐらいはいってるかな、と思いました。ただ、3人がこのまま飲み続ける可能性はあったため、さらにお金はかかるかもしれません。
だからこそ私は2万円を出しました。そこで3人の女性は「中川さん! 2万円なんて多過ぎよ! 1万円でいいですよ! というか、1万円でも多いかもしれません!」と言いました。
私としては、仮に平均したら7000円だったとしても、先に中座して場の空気を乱してしまったことのお詫びとして私が多めに払うのが「筋」かなと思いました。何しろ楽しかったからですね。
2万円を出したのですが、岩井志麻子さんは「う~ん、中川さんね、悪いわね~」と困惑した表情を浮かべていましたが、「ひらめいた!」といった表情を浮かべるやいなや「中川さん、見てください!」と言い、いきなりシャツをめくり、右側の胸を出しました。そして、その数秒後、左側の胸も出して「これ、一つ5000円ってことで合わせて(差額の)1万円ってことで!」と言いました。
岩井さんとしては、自分よりも食べ物を多く食べていない男が多くカネを払うことについて恐縮したのでしょう。その時に「私ができることは何だろうか……」と考えた結果、「乳首を出す」→「いや、さすがに1個1万円は高すぎるかな……」→「1個5000円ということで2個が妥当か…」という判断に至ったのだと思います。
岩井さんは『5時に夢中!』では「私はセクハラをしたかも」的なことをおっしゃいましたが、全然そんなことはありません。むしろ岩井さんの乳首を拝めて本当に私は冥途の土産となりました。