ライフ

佐賀・嬉野温泉 街歩きで訪れたい「食浴」スポット

戸田れいが嬉野を探訪。『温泉街道 輪来』でスイーツを食べる

 日本三大美肌の湯として知られる佐賀県の嬉野温泉は、2016年から4年連続「楽天トラベル」の調査「シニアに人気の温泉地ランキング」で1位を獲得している。歴史が古く、九州で有数の温泉街である嬉野温泉に、グラビアアイドルで女優の戸田れいが訪れた。

「佐賀県を訪れたのは人生で初めてで、楽しみにしていました。日本三大美肌の湯の一つである嬉野温泉は、肌の弱い私にも優しい湯で肌がツルツルになりました! 人気の理由ともなっているバリアフリーの行き届いた街や旅館は、本当に細かいところまで考えられていて、体の不自由な方にも楽しんでもらおうという優しさがありましたし、湯豆腐など美味しい食事とあわせて、全てから『温かさ』を感じます。ぜひ嬉野温泉を訪れてみてください!」(戸田)

 嬉野温泉の街歩きで訪れたい「食浴」スポットを紹介しよう。

●宗庵よこ長:佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2190

名物「温泉湯どうふ」発祥のお店

 嬉野温泉の名物料理「温泉湯どうふ」発祥の店。温泉水で煮込まれた木綿豆腐の表面が溶け出し、白く濁った汁となるのが特徴だ。豆腐の隙間にも入り込んだ温泉水が、豆腐をより一層柔らかくし、とろける口触り。行列のできる人気店で、平日が狙い目。

「特選湯どうふ定食」は1150円(税込)

行列のできる人気店だ

・営業時間:10時~21時(LO:20時半)
・定休日:水曜(※祝日の場合前後どちらか一日振替)

●シーボルトの湯:佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙818-2

見た目も美しい「シーボルトの湯」

 年間約15万人が訪れ、市内外の入浴客で賑わう公衆浴場。入浴リフトの使えるバリアフリー貸切湯もある。泉質はナトリウム(炭酸水素塩・塩化物泉)で、効能は腰痛・神経痛・リウマチ・婦人病・美肌作用など。

年間15万人が訪れる

・営業時間:6時~22時(入場制限時間:21時半)
・定休日:毎月第3水曜日(祝日の場合は、翌日)

関連記事

トピックス

サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
香港の魔窟・九龍城砦のリアルな実態とは…?
《香港の魔窟・九龍城砦に住んだ日本人》アヘン密売、老いた売春婦、違法賭博…無法地帯の“ヤバい実態”とは「でも医療は充実、“ブラックジャック”がいっぱいいた」
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン
岐路に立たされている田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
“田久保派”の元静岡県知事選候補者が証言する “あわや学歴詐称エピソード”「私も〈大卒〉と勝手に書かれた。それくらいアバウト」《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「少女を島に引き入れ売春斡旋した」悪名高い“ロリータ・エクスプレス”にトランプ大統領は乗ったのか《エプスタイン事件の被害者らが「独自の顧客リスト」作成を宣言》
NEWSポストセブン
東京地裁
“史上最悪の少年犯罪”「女子高生コンクリート詰め事件」逮捕されたカズキ(仮名)が語った信じがたい凌辱行為の全容「女性は恐怖のあまり、殴られるままだった」
NEWSポストセブン
「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路とは…(写真/イメージマート)
【1500万円が戻ってこない…】「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路「経歴自慢をする人々に囲まれ、次第に疲弊して…」
NEWSポストセブン
橋幸夫さんが亡くなった(時事通信フォト)
《「御三家」橋幸夫さん逝去》最後まで愛した荒川区東尾久…体調不良に悩まされながらも参加続けていた“故郷のお祭り”
NEWSポストセブン
麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン