ライフ

フォロワー10万人超料理家5人、「いいね」が多い汁物レシピ

里芋の甘みととろみで体の芯までぽっかぽか(撮影/菅井淳子)

 インスタグラムやツイッターでフォロワー10万人超えの人気料理家5組が、最も「いいね」を獲得したレシピを公開。今回は「汁物」になるお料理です。

 * * *
◆ぐっち夫婦さん(@gucci_fuufu) Instagramフォロワー28万9000人
 料理家のTatsuya(夫)と栄養士でフードコーディネーターのSHINO(妻)のふたりで、「今日なにたべる?」をテーマに発信中。

『#鶏と里芋のほっこり味噌汁』のレシピ

●材料(2人分)
鶏もも肉…1/2枚、酒…大さじ1、里いも…2個、
ゆずの皮…少量、七味唐辛子…適量、ごま油…小さじ1、
だし…3カップ、みそ…大さじ2

●作り方
【1】鶏肉は一口大に切り、酒を振る。里いもは皮をむき5mm程の厚さに切る。
【2】鍋にごま油を熱し、鶏肉の両面を焼く。
【3】 【2】に焼き色が付いたら、里いもを加える。
【4】 【3】にだしを加え熱し、里いもが軟らかくなったら火を止めてみそを溶き、再度温める。
【5】器に盛り、ゆずの皮、七味唐辛子をのせる。

「鶏肉は表面を焼き付けて香ばしさをプラス。ゆずと七味の風味が里いもの甘みを引き立てます」

◆植木俊裕さん(@utosh)Instagramフォロワー11万9000人
「#とりあえず野菜食」を提案し話題に。器や盛り付けにこだわった日々の料理写真の投稿が人気。

『#スペアリブポトフ』のレシピ

骨付き肉の旨みと野菜の栄養がスープにジュワ~(撮影/山家学)

●材料(2人分)
スペアリブ…4本、塩・片栗粉…各少量、しめじ…1/2袋、
じゃがいも…2個、にんじん・玉ねぎ…各1/2個、キャベツ…1/3個、
パプリカ…1/2個、サラダ油…大さじ1、水 …2.5カップ、固形コンソメ…1個

●作り方
【1】スペアリブに塩を振ってよく揉み込み、片栗粉をまぶす。
【2】しめじは石づきを切ってほぐす。じゃがいも、にんじんは食べやすい大きさに、玉ねぎはくし形に切り、キャベツは大きめのざく切り、パプリカは細切りにする。
【3】鍋にサラダ油を熱し、スペアリブの表面全体を軽く焼き付ける。
【4】 【3】に焼き色が付いたら水を加え、しめじ、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、パプリカ、コンソメを入れる。
【5】蓋をして弱火で20分程煮込み、肉が軟らかくなったらキャベツを入れてさらに10分程煮込む。

「スペアリブは表面を焼き付けて旨みを閉じ込めて。フォカッチャなどのパンといっしょに食べるのもおすすめ」

関連キーワード

関連記事

トピックス

六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
宮城県栗原市でクマと戦い生き残った秋田犬「テツ」(左の写真はサンプルです)
《熊と戦った秋田犬の壮絶な闘い》「愛犬が背中からダラダラと流血…」飼い主が語る緊迫の瞬間「扉を開けるとクマが1秒でこちらに飛びかかってきた」
NEWSポストセブン
高市早苗総理の”台湾有事発言”をめぐり、日中関係が冷え込んでいる(時事通信フォト)
【中国人観光客減少への本音】「高市さんはもう少し言い方を考えて」vs.「正直このまま来なくていい」消えた訪日客に浅草の人々が賛否、着物レンタル業者は“売上2〜3割減”見込みも
NEWSポストセブン
全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン