体を動かす習慣のない人は突然激しいトレーニングに挑むより「1分間の自律神経ストレッチ」をすべきだという。
「ストレッチで自律神経を刺激すると、血流が改善されて筋肉がスムーズに動くようになります。
椅子に座ったまま右足首を左ひざに軽く乗せ、そのまま両手で右足首をグルグル回す。その後、足を入れ替えて同様の動きを繰り返します。この『足首ストレッチ』は股関節の可動域を広めて歩行が滑らかになり、下半身の疲労も軽減されます」(同前)
日頃の不摂生をリカバリーできれば、人生の愉しみがさらに広がる。
※週刊ポスト2020年2月21日号