●11:05 本番開始
さあいよいよ本番
早歩きでスタジオに入り、2分から2分半ほどの本番に出演。
●11:30 番組終了後、SNS用の撮影
SNS活用も大事な仕事
スタジオ脇の廊下でインスタグラム用に「今日の衣装」の写真撮影。
●12:00 帰社
翌日の打ち合わせの後、ウェザーマップに帰社する。
「お疲れ様~」の笑顔
忙しい毎日を送る宮崎さんはこう語る。
「医師になって人命を救うのが夢でしたが、医学部に4浪し断念。そんな時に東日本大震災が起き、防災情報の正確な伝達でも人命は救えると考えて気象予報士と防災士の資格を取得しました。最近はネットで速報も出ますし、気象情報は刻一刻と変化します。出演よりも画面や原稿の準備にアタフタする毎日です」
地球温暖化で気象情報の重要性が高まる中、お天気お姉さんの存在感は益々高まっていきそうだ。
取材・文■河合桃子 撮影■井上たろう
※週刊ポスト2020年2月28日・3月6日号