ライフ

評論家がおすすめする通販ラーメン NOROMA、凪、飯田商店

麺屋 NOROMAのラーメンはとろとろの鶏白湯スープと細麺が好相性

 巣ごもり生活が続く中、多くの人気ラーメン店が通販を開始し、「家で本格的なラーメンが味わえる!」と熱い注目を集めている。そこで、いま食べるべき絶品ラーメンをラーメン評論家の大崎裕史さんに教えてもらった。

【教えてくれたのは…】
ラーメン評論家・大崎裕史さん
 これまで2万6000杯のラーメンを食破。自称“日本一ラーメンを食べた男”としてメディアで活躍。(※写真のトッピングの具材は、セット内容に含まれたものに加えて編集部でアレンジしています。具材の詳細は各商品のセット内容をご確認ください)

◆麺屋 NOROMA

 連日行列ができる奈良の人気店で、鶏の旨みを凝縮したスープが最後の一滴まで飲み干したくなると評判。このお取り寄せのスープも店で提供するスープと同様に大量の国産鶏をていねいに下処理して8時間煮込んだスープを2時間かけて漉し、急速冷凍したこだわりの逸品。滋味あふれるスープに国産小麦100%の自家製麺がしなやかにマッチする。

「他店では真似のできない鶏の旨みを極限まで引き出したコラーゲンたっぷりスープが美味。自家製麺も香りと食感、のどごしが絶妙」(大崎さん・以下同)

「冷凍お土産鶏白湯ラーメン(1箱4食入)」 2800円(期間限定2600円)
スープと麺が冷凍で届く。

◆ラーメン凪

パンチある煮干しの存在感。クセになる一杯

 濃厚煮干しラーメンの元祖として知られる店が4月から通販を開始。20種以上の煮干しを独自にブレンドした濃厚スープや中太麺に加え、オリジナルの幅広麺・いったん麺とチャーシュー、ピリ辛の鰮(いわし)唐華タレがセットに。

「小麦の風味が豊かでモチモチした食感の麺が家でも再現できて感動。スープには分厚いチャーシューやメンマが入っていてお得感アリ」

「すごい煮干ラーメン凪 お家ラーメン2食セット」2980円(送料込み)
麺、具入りスープ(チャーシュー、メンマ)、唐辛子が冷凍で届く。

◆らぁ麺 飯田商店

地鶏と魚介を贅沢に使った至高のスープ

 神奈川県湯河原町の有名店。この「お土産かけらぁ麺」は支店のららぽーと沼津店で提供するラーメンで、地鶏と魚介のスープに7種の生揚げしょうゆを合わせ、キレとコクが共存する深い味わいが魅力。麺は国産小麦を自家製粉し、本店よりやや太め。

「自家製麺もスープも非の打ち所がない至極の一杯。ユニークなイラストが描かれた『作り方』が付属し、自宅で調理するときに役立つ」

「お土産かけらぁ麺 3食セット」2415円
麺とスープが冷凍で届く。

撮影/菅井淳子

※女性セブン2020年5月21・28日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト