水泳時とプライベートな部分を分けるために、撮影する機材を変えることも。
「ぼくはコーヒーが大好きで、おすすめのカフェや自宅でできるおいしいコーヒーの淹れ方も紹介しているのですが、そういう場合は、背景をきれいにぼかしておしゃれに撮れる一眼カメラで撮ります。でも一眼だときれいに撮れすぎて、堅い印象にもなるので、泳いでいるときはフランクに撮れるようにiPhoneを使っています。その方がより身近に感じられるんです」
いまはコロナ禍でプールでの撮影はままならないが、できる限りのことはしていきたいという。
「自宅でのトレーニングなどは、自分で三脚を立てて撮影するか、近くに住む弟に協力をしてもらって、紹介できるようにしています。五輪開催も延長され、より注目度も上がっていると思うので、動画をきっかけに水泳にもっと興味を持ってもらえるようなものを作りたいです」
※女性セブン2020年6月4日号