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2020.06.08 07:00  NEWSポストセブン

コロナ禍でも発覚続く教員セクハラ 驚愕の防止マニュアルも

◆コロナ休校中にわいせつ行為で逮捕された教員も

 3月以降新型コロナウイルスの感染拡大で全国的に小中高は休校になっていたが、その間にも教員のわいせつ行為は止まらなかった。

 滋賀県教育委員会が5月27日付で懲戒免職処分とした県立高校の男性教員は、昨年10月下旬から今年3月上旬にかけて勤務先の高校の女子生徒をカラオケなどに7回呼び出し、キスをするなどのわいせつ行為を行っていたという。このうち1回は休校中の出来事だった。

 北海道では5月28日、登別市の中高一貫校の54歳の副校長が傷害の疑いで逮捕された。3月下旬、自家用車に同乗していた30代の知人女性に睡眠導入剤を飲ませた意識をもうろうとさせた疑い。副校長は容疑を認めているという。

 道警はわいせつ目的や怨恨など動機を調べている。副校長は、事件直前の3月23日発行の学校通信に「時間を有効に活用しよう!」と寄稿、生徒たちを諭していたが、自分は何をやっているのか。

 わいせつ行為で処分されるのは男性教員だけではない。岡山県教育委員会は3月19日、公立中学校に勤務する20代の女性教諭が、昨年5月から6月にかけ勤務先の中学校の男子生徒に自宅でキスなどのわいせつ行為を複数回行ったとして懲戒免職処分にしたことを発表した。

 女性教諭は「SNSでのやり取りを通じて好意を持つようになった」と話していたという。昨年12月女性教諭が「警察から調べを受けている」と学校に報告したことから発覚した。岡山県では教育庁が3月19日に「わいせつ行為等根絶に向けた岡山県公立学校教職員行動指針」の策定を発表。同じ日に処分を公表する事態となった。

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