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2020.06.16 07:00  女性セブン

通院とは違う親密さが魅力 「訪問診療」「訪問看護」とは

訪問診察・訪問看護の利用方法は?(イラスト/鈴木みゆき)

 医療の受け方として、通院、入院のほかに、自宅や施設に医師や看護師が訪問して診察や看護をしてくれる訪問診療、訪問看護がある。在宅医療を中心とする「たかせクリニック」理事長の高瀬義昌さんも訪問診療医の一人だ。

「診察室だけで診察・治療する通院とは違い、その人が暮らす地域や生活の中で診るのが在宅医療。病気があっても、できるだけ生活の中で療養を続けるという発想で診ます。自宅の寝室やリビングで、その人の暮らしごと見て、予防のアドバイスもします。より身近な存在といえますね」(高瀬さん)

 医療保険、介護保険が適用され、原則、病気などのために通院困難な人が対象だが、必要と認められれば誰でも利用できる。

 訪問診療は臨時的に依頼する往診とは違い、月数回、診療計画に基づいて定期的に訪問し、診察や治療、薬の処方、相談や指導も行う。基本、24時間対応。

 また訪問看護は主治医の指示のもと、健康状態の悪化防止や回復の支援を行う。必要に応じて理学療法士や作業療法士による訪問リハビリも。

 訪問診療、訪問看護は、
・自治体の介護保険担当
・保健所
・ケアマネジャー
・訪問看護ステーション
・在宅医療支援センター

 のほか、在宅医療を行うクリニックへ直接、問い合わせたり、入院中の場合は、病院の医療ソーシャルワーカーにも相談できる。

※女性セブン2020年6月25日号

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