中央に見える扉の右側には、インターホンとともに母親へのメッセージが書かれている(写真/時事通信社)(写真/時事通信社)

11月
熊本県の「こうのとりのゆりかご検証会議」第1回会合

2009年11月
ドイツ倫理審議会が同国の赤ちゃんポストの廃止を勧告。内密出産を提言

2010年4月
熊本市が政令市移行(2012年)を前に児童相談所開設

2011年1月
慈恵病院が赤ちゃんポストを新産科棟に移設

2012年3月
熊本市の専門部会が検証報告(第2期)。「安易な預け入れ」指摘

2013年11月
TBSがドラマ『こうのとりのゆりかご~「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来~』を放送

2014年1月
日本テレビ『明日、ママがいない』スタート

5月
2013年度の利用状況公表。預けられた子どもが100人を超える

9月
第3期検証報告書公表。「障害児が1割」

10月
赤ちゃんポストに男児の遺体。死体遺棄容疑で31才の母親が逮捕

2015年4月
NHKがクローズアップ現代『“ポスト”に託された命~赤ちゃん100人のその後~』、ETV特集『小さき命のバトン』放送

5月
2014年度の利用状況公表。「1500グラム未満の極低出生体重児も」

12月
中国人夫婦が重度の先天性障害のある1才児を置く

2016年6月
児童福祉法改正。第1条に子どもの「権利」をうたう

2017年6月
NHKがクローズアップ現代+『僕の生みの親はどこに?~10年後の赤ちゃんポスト~』放送

9月
第4期検証報告書公表。「匿名は限界」「出自を知る権利保障を」

12月
慈恵病院が内密出産の可能性を検証すると表明

2018年4月
熊本市で赤ちゃんポストに関する国際シンポジウム開催

2019年5月
熊本市が3月までに置かれた子どもの数を計144人と公表

12月
慈恵病院が「内密出産を独自に受け入れ」と表明

※女性セブン2020年7月16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平選手、妻・真美子さんの“デコピンコーデ”が話題に(Xより)
《大谷選手の隣で“控えめ”スマイル》真美子さん、MVP受賞の場で披露の“デコピン色ワンピ”は入手困難品…ブランドが回答「ブティックにも一般のお客様から問い合わせを頂いています」
NEWSポストセブン
佳子さまの“ショッキングピンク”のドレスが話題に(時事通信フォト)
《5万円超の“蛍光ピンク服”》佳子さまがお召しになった“推しブランド”…過去にもロイヤルブルーの “イロチ”ドレス、ブラジル訪問では「カメリアワンピース」が話題に
NEWSポストセブン
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」でパパ同士のケンカが拡散された(目撃者提供)
《フル動画入手》アンパンマンショー“パパ同士のケンカ”のきっかけは戦慄の頭突き…目撃者が語る 施設側は「今後もスタッフ一丸となって対応」
NEWSポストセブン
大谷翔平を支え続けた真美子さん
《大谷翔平よりもスゴイ?》真美子さんの完璧“MVP妻”伝説「奥様会へのお土産は1万5000円のケーキ」「パレードでスポンサー企業のペットボトル」…“夫婦でCM共演”への期待も
週刊ポスト
結婚を発表したPerfumeの“あ~ちゃん”こと西脇綾香(時事通信フォト)
「夫婦別姓を日本でも取り入れて」 Perfume・あ〜ちゃん、ポーター創業の“吉田家”入りでファンが思い返した過去発言
NEWSポストセブン
(写真右/Getty Images、左・撮影/横田紋子)
高市早苗首相が異例の“買春行為の罰則化の検討”に言及 世界では“買う側”に罰則を科すのが先進国のスタンダード 日本の法律が抱える構造的な矛盾 
女性セブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン