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阪神ファンの「新しい観戦様式」 つい六甲おろし歌う客も

タイガースショップ。タイガースデザインのマスクが人気だった

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 試合後にヒーローインタビューで大山と岩貞(祐太)が1塁ベンチ前に立つと、客席からファンがネット際に集まり、密集状態に。その後、“合唱しないでください”と掲示されてから六甲おろしが流れたが、慣れ親しんだメロディに歌ってしまうファンたちが。

「これまで外野席でしかみたことがなかったが、内野席も球場全体が見渡せてええもんや」と感想をもらすファンもいた。新しい観戦様式を体験し、普段とは違う角度から野球の魅力に気付いたということらしい。待ちに待った有観客試合で、虎党たちも喜びを抑えきれないようだった。8月1日から収容人員の5割の観客が入ることになる。感染予防の取り組みとファンの喜びを、どうやって両立させていくことになるのか。

感染対策とファンの満足度をどう両立させるかが課題

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観戦が収束して球場でも居酒屋でも大盛りあがりできる日はいつ訪れるのか

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