そうした数々の情報によると、問題の「7月6日」の首相の様子はこうだったと伝えられている。
“執務中に気分の悪化を訴え、公邸に移って休養しているうちに目眩、嘔吐、一時的な意識混濁状態も見られた。主治医(医師団の1人)が呼ばれて処置、回復する。過労やストレスが原因と見られる。念のため行なったコロナのPCR検査は陰性。問題なし”
首相動静によると首相は翌7月7日には朝から閣議に出席。その後、通常通り執務をこなしているが、気になるのは前日の嘔吐についての次の情報だ。
“吐瀉物の中に「黒い塊」があった”
専門医の話によると、胃酸と出血が混じると黒くなる。吐瀉物に「黒い塊」が混じっていたとなれば吐血が疑われる。しかも、潰瘍性大腸炎による出血はあり得るが、その場合は下血になる。胃から吐血となると潰瘍や癌も疑われるという。『FLASH』の報道では「鮮血」とされているが、もともとはこっちが吐血報道の元になったようだ。
主治医の1人ががん検査を主張
ただし、「黒い塊」の正体については別の情報も流れている。安倍首相はコロナで会合を控え、その間は秘書官たちと高級料亭から仕出し弁当を取って食べていると報じられている。実は、その日の昼食は料亭の仕出しではなく「のり弁当」を食べ、そのために、「のり弁当の海苔が胃の中で黒い塊になっていた」というものだ。