そう思い始めてから、段々と「やらなきゃ」と思って取り組んでいたスケートが「やりたい」とまた感じられるようになりました。これも原動力と言えるかもしれないです。
すいのこ:自分のためだけでなく、周りの人のためにも滑ろうと思えるようになった?
宇野:こういうことを口にするのが得意ではないんですが、それでも本心からそう思ったので最近発言するようにしています。
すいのこ:今後どういう動画を作っていきたいとか考えていますか?
宇野:僕が本当に面白いって思うものを作りたいですね。僕は面白くないものを面白いって言うのは苦手なので、数字を取りたいってよりも、今まで面白いと思いつつもやってこれなかったことをやっていきたいと思っています。
※YouTubeチャンネル「すいのこチャンネル」にて2020年8月25日に配信された内容より再構成。
◆聞き手/すいのこ・1990年、鹿児島県生まれ。プロゲーマー。本名・桑元康平。鹿児島大学大学院で焼酎製造学を専攻。卒業後、大手焼酎メーカー勤務を経て2019年5月より、eスポーツのイベント運営等を行うウェルプレイド株式会社のスポンサードを受け「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのプロ選手として活動開始。近著に『eスポーツ選手はなぜ勉強ができるのか』。