芸能

『映像研』作者が語る映画化 「元ネタ調べ直すと面白い」

映像研に出る3人の姿。原作者も映画を評価

 マンガからアニメ、ドラマへと展開し話題になった『映像研には手を出すな!』の実写映画版が、9月25日(金)に公開される。コロナ騒動により公開延期となっていた同作だが、アニメ制作に情熱を燃やす3人の女子高校生の奮闘を描いている。

 そんななか、9月14日発売の『ビッグコミックスピリッツ』(42・43号)では主演を務める乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が表紙&巻頭で登場。原作マンガの作者である大童澄瞳氏は、映画について次のように語っている。

「映画は、細かいネタがたくさん散りばめられているので全部覚えて家に帰って調べる面白さもあると思いますし、見たあとにツイッターに元ネタとかをあげるやつが絶対いると思うので、そこで確認して、もう一度劇場に行け! とお伝えしておきます(笑)。

 情報量も多くて、変なことをいっぱいしているのですが、それらを観客がキャッチできればできるほど、この映画は面白くなると思いますので!」

【Profile】Asuka Saito
●1998年8月10日、東京都生まれ。●身長:158cm、血液型:O型。
【Profile】Mizuki Yamashita
●1999年7月26日、東京都生まれ。●身長:159 cm、血液型はO型。
【Profile】Minami Umezawa
●1999年1月6日、神奈川県生まれ。●身長:170 cm、血液型はA型。

【映画&ドラマ公式Twitter】@eizouken_saikyo
【映画&ドラマ公式Instagram】@eizouken_saikyo
★映画を味わい尽くすために作られた最強の1冊『映像研には手を出すな!~手を出した人専用オフィシャルブック~』は9月18日(金)発売(定価/本体1500円+税 発行/小学館)。
★『スピリッツ』は3人の美麗グラビアほか、他では手に入らない特製ピンナップ付き。永久保存版な1冊になっている。

(C)小学館・桑島智輝/週刊ビッグコミックスピリッツ

関連記事

トピックス

俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
AIの技術で遭遇リスクを可視化する「クマ遭遇AI予測マップ」
AIを活用し遭遇リスクを可視化した「クマ遭遇AI予測マップ」から見えてくるもの 遭遇確率が高いのは「山と川に挟まれた住宅周辺」、“過疎化”も重要なキーワードに
週刊ポスト
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト