芸能

吉高寧々×二階堂夢 なぜ彼女達はセクシー女優の道を選んだ

吉高寧々(左)と二階堂夢(右)の赤裸々対談(撮影/高橋定敬)

「AV女優になりたい──」。いま、そんな女性が巷に溢れ、簡単には女優になれない世界へと様変わりした。中でも“メーカーの顔”である「専属女優」は「100人面接して1人」とも言われ、男性のみならず女性たちの憧れの存在でもある。「FALENO」専属の吉高寧々と二階堂夢はなぜAV女優という道を選んだのか。

 * * *
二階堂:私は昔からAV好きだったのですが、吉高さんのデビューは「ついにこんなに可愛い女性が!」と衝撃的でした。私は吉高さんに憧れて「後に続きたい」とデビューを決意したんです。最近はAVを観る女性が多いので、面接の希望者も増えてると聞きました。

吉高:ありがとう! 私は普通のお仕事をしてたんだけど、芸能への憧れがあったの。「死ぬ時に後悔したくない」と思ってグラビアを始めて、そこからAVデビューしたんです。「恵比寿マスカッツ」がアイドルグループとしてテレビに出ていたのも大きかった。夢ちゃんはどうして?

二階堂:高校時代、アメリカに住んでいて、男子生徒の間で蒼井そらさんが有名だったんです。当時の私は性の話に疎くて、「えっ、蒼井といえば蒼井優じゃないの?」って(笑い)。でもアジア圏での認知度はハリウッドスター並みだし、明日花キララさんや三上悠亜さんはアパレルブランドもやられてますよね。

 最近はSNSを通じて多岐にわたって活躍している方が多いので、私も将来の可能性を広げたいです。もしもSNSがない時代だったら、AVをやってなかったかもしれません。

関連キーワード

関連記事

トピックス

12月9日に亡くなった小倉智昭さん
【仕事こそ人生でも最後は妻と…】小倉智昭さん、40年以上連れ添った夫婦の“心地よい距離感” 約1年前から別居も“夫婦のしあわせな日々”が再スタートしていた
女性セブン
去就が注目される甲斐拓也(時事通信フォト)
FA宣言した甲斐拓也に辛口評価 レジェンド・江本孟紀氏が首を傾げた「なんでキャッチャーはみんな同じフォームなのか」
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
小倉智昭さん、新たながんが見つかる度に口にしていた“初期対応”への後悔 「どうして膀胱を全部取るという選択をしなかったのか…」
女性セブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン