トランプ氏と父、母(写真/ZUMA Press/アフロ)
メアリーは、そうしたドナルドの言動に心から呆れ、哀れんでいる。
さらに、父親からの悪影響を受けると同時に、母親からもあまり愛情を与えられていなかったというドナルド。
「父親の女性蔑視と、母親との関係が、ドナルドの歪んだ女性観をつくっていったのでしょう。女性に対して尊敬の念がないのは、そうした生活環境の影響です。だから、女性をどう扱っていいのかがまったくわからないのです」
次の大統領が決まる日まであと約2か月。「世界で最も危険な男」はこれからもアメリカのリーダーであり続けるのだろうか。
※女性セブン2020年9月24日・10月1日号