芸能

地元民に愛され続ける日本全国の地方局女子アナ10名

 アイドルばりのルックスやタレント経験など、派手さが目立つキー局の女子アナとは異なり、地方局で長く活躍する女子アナに共通するには「親しみやすさ」だ。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が解説する。

「地方に住む人にとって、画面に映るキー局の女子アナはタレントと同じ存在です。ですが地元局のアナウンサーは違う。他の記者と同様に自ら現場に足を運んで取材することも多いため、いかに親近感を持ってもらえるかが人気の秘訣です。

 そのためキー局には女子アナの“30歳定年説”があるなどと言われますが、地方では看板番組のキャスターを同じ人が長年続けるケースも少なくない」

 地方局アナはキャリアも経歴もルックスもまるで異なるが、地元の視聴者からは日テレの「水卜ちゃん」より愛される“女傑”ばかり。地元民に愛され続ける全国の地方局女子アナ10名を紹介しよう。

【テレビ北海道 湯浅知里アナ】

地方局で愛されるアナウンサーは何が違う?(写真はテレビ北海道・湯浅知里アナ)

 山形・さくらんぼテレビを経て“北上”した愛されアナで、競馬番組などを担当。「2019年の正月特番『YOUは何しに日本へ?』で道内の秘境、島牧村で何日間も歩き回りYOU(外国人)を探しました」

【テレビ岩手 矢野智美アナ(28)】

テレビ岩手・矢野智美アナ

 わんこそばの「早食い大会」アナ部門で優勝し、一躍県内の話題に。「番組企画で被災地の沿岸300kmを徒歩縦断した思い出は生涯忘れません。来年は震災から10年。被災地の今をお届けします」

関連キーワード

関連記事

トピックス

ジャンボな夢を叶えた西郷真央(時事通信フォト)
【米メジャー大会制覇】女子ゴルフ・西郷真央“イップス”に苦しんだ絶不調期を救った「師匠・ジャンボ尾崎の言葉」
週刊ポスト
赤西と元妻・黒木メイサ
《赤西仁と広瀬アリスの左手薬指にペアリング》沈黙の黒木メイサと電撃離婚から約1年半、元妻がSNSで吐露していた「哺乳瓶洗いながら泣いた」過去
NEWSポストセブン
前回のヒジ手術の時と全く異なる事情とは(時事通信フォト)
大谷翔平、ドジャース先発陣故障者続出で急かされる「二刀流復活」への懸念 投手としてじっくり調整する機会を喪失、打撃への影響を危ぶむ声も
週刊ポスト
単独公務が増えている愛子さま(2025年5月、東京・新宿区。撮影/JMPA)
【雅子さまの背中を追いかけて単独公務が増加中】愛子さまが万博訪問“詳細な日程の公開”は異例 集客につなげたい主催者側の思惑か
女性セブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン
大の里の調子がイマイチ上がってこない(時事通信フォト)
《史上最速綱取りに挑む大関・大の里》序盤の難敵は“同じミレニアム世代”の叩き上げ3世力士・王鵬「大の里へのライバル心は半端ではない」の声
週刊ポスト
連日お泊まりが報じられた赤西仁と広瀬アリス
《広瀬アリスと交際発覚》赤西仁の隠さないデートに“今は彼に夢中” 交際後にカップルで匂わせ投稿か
NEWSポストセブン
元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎ストーカー殺人事件》「テーブルに10万円置いていきます」白井秀征容疑者を育んだ“いびつな親子関係”と目撃された“異様な執着心”「バイト先の男性客にもヤキモチ」
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン
成田市のアパートからアマンダさんの痛いが発見された(本人インスタグラムより)
《“日本愛”投稿した翌日に…》ブラジル人女性(30)が成田空港近くのアパートで遺体で発見、近隣住民が目撃していた“度重なる警察沙汰”「よくパトカーが来ていた」
NEWSポストセブン
食物繊維を生かし、健全な腸内環境を保つためには、“とある菌”の存在が必要不可欠であることが明らかになった──
アボカド、ゴボウ、キウイと「◯◯」 “腸活博士”に話を聞いた記者がどっさり買い込んだ理由は…?《食物繊維摂取基準が上がった深いワケ》
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! トランプ圧力で押し寄せる「危ない米国産食品」ほか
「週刊ポスト」本日発売! トランプ圧力で押し寄せる「危ない米国産食品」ほか
NEWSポストセブン