芸能
2020.09.25 11:00 週刊ポスト
郷ひろみ 二谷友里恵と離婚後の交際が叩かれなかったワケ

芸能人の離婚をファンはどう見る?(時事通信フォト)
独身男性の恋愛は完全に自由なはずだが、“別れたて”の場合はそうもいかない。あまりにも早い“交際発覚”は“重なり”を疑われてハレーションを起こすことも少なくない。離婚男性の「新たな恋」は、いつから許されるのか──。
同じ離婚後の恋愛でも、「妻に捨てられた男」の場合は周囲の反応が変わる。保阪尚希は2004年6月に高岡早紀と離婚し、翌年3月には一般女性との交際が報じられた。
「離婚のきっかけが高岡と布袋寅泰の不倫騒動だったので、保阪には同情が集まっていた。だからなのか、保阪に新恋人ができても叩く空気はなかった」(スポーツ紙デスク)
1998年4月に女優・二谷友里恵と離婚した郷ひろみも同様だ。翌年6月に一般人女性との交際が発覚した際も、バッシングより祝福ムードが強かったという。芸能レポーターの石川敏男氏が語る。
「二谷家との確執で離婚当時の郷はボロボロ。それを知っているから、交際中からファンの間では“次は幸せになってほしい”と応援する声が強かった。2000年の再婚までスムーズでした」
離婚カウンセラーで夫婦問題研究家の岡野あつこ氏も「同情を集める離婚劇だと周囲は味方になりやすい」と指摘しており、次の恋愛も許されやすくなるという。
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