ライフ

離婚後のスピード恋愛 叩かれないためには「けじめ」が重要

橋幸夫もスピード再婚だったがけじめはつけた(時事通信フォト)

 独身であれば自由な恋愛が許されるはず。しかし、離婚直後の男性有名人の恋愛が発覚したならば、“時期がかぶっていたのでは?”“不倫だったのでは?”などと、叩かれることも少なくない。しかし、なかには離婚直後に恋愛しても、叩かれないケースもある。

 それには、離婚後の「元妻との関係」も影響する。1999年7月に古手川祐子と離婚し、同年9月に一般女性との交際が発覚した田中健がそのケース。

 離婚会見で古手川は、「こんなに傷つけられたことはない」と涙を流したが、その後はお互いの意思を尊重。古手川が親権を持った一人娘との関係も良好だった。

「古手川の理解もあり、2000年にすんなり再婚した」(スポーツ紙デスク)

 他方、離婚後の「けじめ」のつけ方で世間を味方につけたのが、大御所演歌歌手の橋幸夫である。

 2017年12月に47年間連れ添った妻と離婚し、同月に18歳年下の女性と再婚した。

「早すぎる再婚に、発覚当初は大バッシングを浴びました。しかしその後、前妻に豪邸を含む全財産を贈与していたことがわかり、一転、橋の“男気”が評価された」(スポーツ紙デスク)

“キレイに別れる”ことが離婚後のスピード恋愛には重要のようだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト
【平成生まれの保有株億万長者】「人気アナの夫」「中田翔を見てプロを諦めた元高校球児」など、若くして成功した経営者たちの多彩な顔ぶれ
【平成生まれの保有株億万長者】「人気アナの夫」「中田翔を見てプロを諦めた元高校球児」など、若くして成功した経営者たちの多彩な顔ぶれ
マネーポストWEB