内川聖一選手はソフトバンクを退団したが、ヤクルトや中日が獲得に興味を示しているとの報道も(時事通信フォト)
長年親しんだチームを去った“功労者”
「阪神一筋16年のベテラン左腕」能見篤史(41・阪神)
美しいフォームで通算443試合に登板した阪神のエース左腕も、41歳となった今オフ、戦力外に。オリックスが獲得を目指す
「7年連続3割超えの安打製造機」内川聖一(38・ソフトバンク)
横浜、ソフトバンクのみならず、世界一となった2009年WBCの活躍も記憶に残る。ヤクルトや中日が獲得に興味を示しているとの報道も。
「日米通算2407安打の現役最年長選手」福留孝介(43・阪神)
二度の首位打者に輝いた現役22年のベテランだが、今季は極度の打撃不振に。古巣・中日が獲得調査中との報道も。
「カープ三連覇を支えたスーパーサブ」小窪哲也(35・広島)
PL学園時代には甲子園に出場。広島入団後は内野のユーティリティプレイヤーとして活躍し、2016年から選手会長を務めた。
※週刊ポスト2020年12月18日号