芸能

木下優樹菜&フジモン「偽装離婚疑惑」家族団らん写真の真相──NEWSポストセブン2020年TOP10

仲はいいように見える

仲はいいように見える

 NEWSポストセブンで2020年(1月1日~12月7日)に公開した記事の中から、大きな話題を呼んだ記事トップ10を発表します。第4位は、6月10日に配信した『木下優樹菜&フジモン「偽装離婚疑惑」家族団らん写真の真相』です。FUJIWARAの藤本敏史は、12月10日放送の『ダウンタウンDX』の収録に参加。「離婚後も子供の面倒を見ているし、家族全員で集まることもある」と語ったことが話題となりました。(年齢などは当時)

 * * *
 6月初旬の夕方、高級マンションの車寄せで、木下優樹菜(32才)が、車のトランクに荷物を詰め込んでいた。黒のTシャツにシルバーのラインが入った黒のパンツを合わせ、髪はポニーテールにまとめている。傍らには2人の子供。これから母子で旅行にでも出かけるのだろうか。

 するとほどなくして、白いTシャツに黄色のハーフパンツという出で立ちの男性が現れ、慣れた様子で木下の車のトランクに荷物を加え、後部座席にチャイルドシートをセット。助手席に乗り込んだ。

 男性は木下の元夫、フジモンことお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(49才)だ。木下がハンドルを握った車は“家族”を乗せ、目的地へ向かった。

 現在木下と藤本は、都内の人気エリアに建つ高級タワーマンションでつかず離れずの生活を続けている。同じマンションの別の部屋で寝起きをしているのだ。

「藤本さんの部屋はひとり暮らし用の1LDKで、木下さんの部屋は3LDKのファミリータイプと聞いています。木下さんが子供と一緒に住んでいるそうですよ」(木下の知人)

 階数が違うだけの一つ屋根の下での暮らしは、結婚していたときとあまり変わりがなさそうだ。

「いまもふたりはお互いの部屋を頻繁に行き来していて、夕食を一緒に取ることもよくある。離婚を知らない人から見れば、普通の仲のいい家族に見えると思います。夫婦間に距離が必要だったとはいえ、こういう生活を続けているとすれば、離婚した意味もほとんどないような…(苦笑)」(前出・木下の知人)

 昨年末に離婚した木下と藤本。17才差のふたりが結婚したのは2010年。2012年、2015年と2人の娘に恵まれた。

「離婚直前まで、揃ってCM出演するなどおしどり夫婦の様子を見せていただけに、突然の発表には驚きました。子供のお受験をめぐって大バトルが繰り広げられたことや、藤本さんが木下さんにモラハラめいた発言をするようになったことなどの離婚理由があげられましたが、ふたりの大げんかは風物詩といいますか、結婚当初からでしたからね。なんでいまさらという気持ちでした」(スポーツ紙記者)

 ふたりは2019年2月から別居を始めていたという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン