どうなるかと

9年ぶりの連ドラ主演、草笛光子(87才)、中田喜子(67才)ら大御所女優たちと共演(写真は2019年12月)

「彼女は、とにかく役にのめり込むタイプ。役に応じて顔つきや体形が変わったり、家に帰ってからも役の性格が続いたりする。だからこそ、演じる役のせりふや行動に納得できない部分があると、とたんに演技ができなくなってしまう。今回、初日に出てこられなかったのは、まだ役の理解が足りず演技ができないと思ったからかもしれません」

 ドラマでは、主人公が人生の先輩である高齢ホステスたちと過ごすことで、笑顔と明るさを取り戻していく。その物語と同じように草笛や中尾らが池脇にしきりに話しかけ、撮影現場は和やかな雰囲気。現在は池脇も演技に集中でき、撮影は快調に進んでいるという。

※女性セブン2021年1月7・14日号

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