アイサイトが初採用される新型BRZ

 一方、2020年11月に公開された次世代のスバル「BRZ」。こちらも電動化技術のない、ピュアなエンジン車と言っていいでしょう。

2020年11月に公開された次世代の「BRZ」(スバル)

2020年11月に公開された次世代の「BRZ」(スバル)

 公開された新型モデルは、水平対向エンジンを搭載するFRスポーツという基本は踏襲。デザインも、これまでの延長線上といえるものとなっていました。ただし、エンジンは、これまでの2リッターから2.4リッターに排気量をアップ。最高出力は207馬力から228馬力になり、トルクも約15%アップしています。

 トランスミッションには6速マニュアルだけでなく6速ATも用意されます。また、スバル自慢の先進運転支援システムである「アイサイト」も、「BRZ」としては初めて採用となるようです。

 こちらの発売は、北米向けが2021年秋。ただし、日本向けの発売時期は未発表。もしかすると年末を越えてしまう可能性もあります。また、トヨタ版の「86」のアナウンスは何もありませんが、「BRZ」と異なるはずはありません。ほぼ同様なタイミングでの登場が予想できます。

スバル「BRZ」と同じタイミングでの新型登場が予想されるトヨタ「86」

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