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2021.01.12 07:00  NEWSポストセブン

国産スポーツカーの新モデル「フェアレディZ」と「86/BRZ」の希少性

トヨタとスバルで共同開発された「86」と「BRZ」(2012年/時事通信フォト)

トヨタとスバルで共同開発された「86」と「BRZ」(2012年/時事通信フォト)

 燃費規制はこの先もどんどんと厳しいものになります。欧州の燃費規制の現在の目安は95g/km(1km走るときに95グラムの二酸化炭素を排出)です。これは日本風に言えば、24.4km/リットルの燃費性能です。つまり、これ以上の燃費性能がないとダメという世の中になってきているのです。

 当然、スポーツカーでも基準以上の燃費性能が求められるようになるでしょう。そうなると、もうエンジンだけでは厳しいので、ハイブリッド化されるのは必至。つまり、2021年に登場が期待される「86/BRZ」と「フェアレディZ」は、最後のガソリン・エンジンだけのモデルになる可能性が大きいのです。

 もちろん、ハイブリッド化されることで、スポーツカーの価値が棄損するとは言い切れません。過去にはホンダの「CR-Z」というハイブリッド・スポーツカーも存在しました。

 しかし、2021年の「86/BRZ」と「フェアレディZ」は、区切りとなるモデルとなることは間違いありません。それだけ新しい「86/BRZ」と「フェアレディZ」には、希少性という点からも大きな意味があると言っていいでしょう。

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