ライフ

スマホ覗き見エピソード 若者が電車の中で見ていた「驚愕の動画」

aa

盲点なのが送信フォルダのメール(イラスト/熊野友紀子)

 スマホの秘密をさらし合う7人の大人たちを描いた映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』が公開中。この作品は、イタリアのコメディー映画の日本版で、すでに18カ国でリメークされている。まさに世界中がスマホの中身に興味津々なのだ。

 そこで、女性セブン読者男女950人にアンケート調査を敢行。「他人のスマホの中身を見て、驚いたことはありますか?」という質問をしたところ、本当に驚きの回答が寄せられた。その一部をここで紹介する。

◆受信フォルダのメールは消したつもりでも、送信フォルダに女の影が‥‥

「夫が入院したときに、『会社からメールが来ていたら困るから、チェックしておいて』とスマホを渡されました。受信フォルダは特に何も問題ありませんでしたが、送信フォルダを見たら、私の知らない女性に送ったメールが残っていて……。問い詰めると、行きつけの飲み屋のママでしたが、受信は怪しまれると思って消していたと白状しました」(50才・会社員)

◆おじさんはかわいいものが好き?

「超渋メンでかっこいい40代男性上司。ある日、彼のスマホに着信があって、たまたまのぞいたところ、ロック画面の待受が、美少女系アニメのキャラクターでした。その上司には憧れていましたが、一気にどん引きました」(32才・会社員)

◆電車で隣になった青年が見ていた動画には……

「たまたま隣になった大学生くらいの男性が、動画を真剣に見ていたので、『何を見ているのかしら?』と、こっそりのぞいて見たら、彼女とエッチしているところの自撮り動画!よく電車の中で見るよなあ~」(55才・主婦)

●その他の回答

「女友達の多い彼氏。LINEが見たくて、彼氏が寝ている間に指紋認証で解除。メッセージをチェックしたら、なぜか数人だけ相手の名前が、K、Y、Nとアルファベット1字だけに。怪しい!」(55才・自営業)

「夫のLINEを見ました。怪しいものは出てこなかったのですが、逆に拍子抜け……」(31才・会社員)

「他人のではなく、私のスマホでうちの小学生の娘が、『見破られない仮病の方法』と検索していたのが履歴でわかり、心配に」(42才・会社員)

「夫に電話したら、スマホを家に置き忘れていることが発覚。画面を見ると着信歴に?鬼?と出ていました」(39才・会社員)

「見ている途中で夫に見つかってしまい『何を見ているんだ!』と怒鳴られ、気まずくなりました」(61才・主婦)

「家内がいきなり自分のスマホにロックかけ始めました。何かあるのでしょうか?」(50才・会社員)

「夫がこっそり画像保存している芸能人が、私がいつも“大嫌い”と悪口を言っている女性アイドルだったので、ショックを受けています」(33才・会社員)

「PTAのグループLINEを作っています。会長(男性)と副会長(女性)が、ここで隠語を使って密会」(39才・パート)

「子供のスマホを見たら、友達に宿題の解答を写メで送ってもらっていたのがわかり、叱りました」(42才・会社員)

取材・文/廉屋友美乃 

※女性セブン2021年1月21日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン