“ねぇね”と慕う清子さんと談笑(撮影・田中麻以/2018年10月、東京・千代田区)
「黒田家に比べて、眞子さまが嫁がれる小室家ははるかに生活のセキュリティー面で強化する必要があるでしょう。宮内庁への抗議が続く女性皇族の結婚は前代未聞。不測の事態に備えて、しばらくは新居の警察警備が必要不可欠な上、小室さんの親族の安全も確保しないと、取り返しのつかない事件も起きかねません」(警備関係者)
眞子さまの“お義母さま”である佳代さんが現在暮らす神奈川県のマンションには、小室さんが留学したあとも監視カメラが複数設置され、24時間体制で警備が続いている。「眞子さまが嫁がれたら、佳代さんはさらにセキュリティー万全の高級マンションに住み替えざるを得ないだろう」(前出・警備関係者)という。
生活費や大学の入学金さえ、知人の援助に頼らなければならなかった小室家が、眞子さまを迎えたとき、次はどこに頼るのか──。
「秋篠宮さまに毎年支給される皇族費は年間9150万円。皇族方の倹約精神は広く知られるところで、相当な預貯金があることが想定されます。現実的には、そこから小室家にかなりの金銭的援助がなされないと、生活が立ちゆかないのは明らかです。とはいえ、皇族の私的財産の具体的な使い道に公開の義務はないため、国民がそれを把握する術はありません」(前出・皇室ジャーナリスト)
小室家にとって、結婚一時金1億5000万円程度を受け取るかどうかなど、現実には大した問題ではないといえるのだ。
※女性セブン2021年2月11日号
結婚後はセキュリティー万全で快適な暮らしが待っている?(撮影/関谷和幸)
ご結婚延期の引き金となったのは、佳代さんの金銭問題