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2021.02.17 16:00  女性セブン

嘉風のセレブ妻、娘への虐待が長年続いていた可能性 「夫へDV」も

引退式の際には家族からの花束が贈られていた(写真/共同通信社 ※画像の一部を加工)

引退式の際には家族からの花束が贈られていた(写真/共同通信社 ※画像の一部を加工)

 小学生の娘にドスの利いた声で迫り、殴り、そして蹴る。衝撃的な動画の中の母親は、SNS上でセレブ生活を毎日のようにマメに載せることで一部に知られていた女性だった。果たして彼女の本当の姿はどちらなのだろうか──。

《お前何個持ってんねん消しゴム!!!! おまえ、1個しか持ってへんのか、おいこらぁ! なぁ! 消しゴム1個しか持ってへんのかって聞いてんねん! おまえ、何個買ったって! 100個くらい買ったやろが、このバカぁ! ほんまにぃ!》

 文字面だけなら、お笑い芸人のコントにも見える、些末なことでの恫喝口調。しかし、本誌・女性セブンが入手した映像(YouTubeで公開中)からこの音声を聴くと、様相はガラリと変化する。

 入手した動画には生々しいシーンが映っていた。激高する母親。ベッドに座っていた小学生の娘は身を守るように倒れ込む。しかし、母親は逃さない。すかさず娘の上にのしかかって罵声を浴びせる。興奮のあまり、髪は乱れ、ワンピースの裾は大きくめくれ上がった。SNS上のきれいにセットしたヘアスタイルで高級ブランドの服に身を包み、にっこり微笑んでいる“普段”の彼女からは想像がつかない。

 ためらう様子も見せず娘を殴りつけると、体勢を崩しながらも叫びにも似た怒声を上げ、まだ幼い娘のあごの辺りを繰り返し蹴り上げる。これを虐待と呼ばずしてなんと呼ぶのだろうか。夫は一回りも大きい相手に常に真っ向勝負を挑んで角界ファンの心をつかんだが、一方の妻は、小さな小さな娘めがけて、殴る蹴るの暴行を繰り返す。壮絶すぎる虐待の実態だ。

 この女性は、元関脇・嘉風(38才=現・中村親方)の妻Aさんだ。嘉風は大分県出身。小兵ながら軽やかな動きで土俵を盛り上げ、2019年9月に引退するまでに技能賞など三賞を10回受賞している。引退に際しては、故郷のPRのために訪れた大分県の渓谷で負ったけがが原因になったとして、佐伯市などを相手に損害賠償を求める訴訟を起こしたことも報じられた。

 その嘉風がAさんと結婚したのは、2008年12月のこと。翌年10月の結婚披露宴には生まれたばかりの長女も出席していた。このとき、誰がその後、このかわいい赤ちゃんが生みの親に暴力を振るわれると想像しただろうか。現在、夫婦の間には11才になった娘と7才の息子がいる。

 Aさんは以前から、SNSでの情報発信に熱心だった。映っているのは、きれいにヘアメイクしたAさんや高級ブランドの服、芸術的に飾り付けられた食卓など、セレブ生活をアピールするものばかり。子供への愛情の物差しと言わんばかりに、手の込んだ“キャラ弁”も載せていた。さる角界関係者が語る。

「正直、ふたりは仲のいい夫婦という印象が強かったです。嘉風から家族の愚痴などを聞いたこともありませんでした。嘉風は奥さんにべた惚れで。2011年に生まれたばかりの次女を亡くし、そのときはひどく落ち込んでいましたが、夫婦でその悲しみを乗り越えていましたからね……」

 しかし、嘉風が引退した後の昨年6月に状況が一変する。

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