芸能

YOU、56才とは思えない「大人チャーミング」を維持する秘訣

明るいアッシュな髪で登場したYOU

明るいアッシュな髪で登場したYOU

 アッシュな金髪をなびかせ、車に乗り込む女性。2月下旬の都内で、“大人チャーミング”の代表、タレントのYOU(56才)の仕事終わりの姿をキャッチした。毛先が遊んだスタイリッシュなヘアに黒マスク、上下黒のトレーナー。インナーは大きめのTシャツと、テレビで見るのとイメージの変わらない自然体なファッションでまとめている。56才といえばアラ還とも言われるが、その年齢をまったく感じさせないルックスだ。

 彼女と親しい芸能関係者は「YOUさんは、石田ゆり子さんや鈴木京香さんら同世代の美人女優たちもこぞって通う都心の女性限定のパーソナルジムに、週1回ペースで通っています。入会費だけで5万円もする超高級ジムです」と明かす。アンチエイジングに気を遣い努力を怠らないからこその若々しさなのだろう。

 18才だった1982年に原宿でスカウトされて、モデルとしてデビュー。1985年には江原由希子名義でアイドルとして歌手デビューし、1988年には3人組バンド「FAIRCHILD」のボーカルに。1991年からは『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)でバラエティータレントの道に進むと、女優やエッセイストとしても活躍。いつしかバラエティー番組では欠かせないポジションで“大人チャーミング”なマルチタレントとなった。

 YOUは昨年秋から、ロッテの洋酒入りチョコレート「ラミー」と「バッカス」のCMに出演。その特設ホームページで「“大人チャーミング”で人々を魅了する タレント・女優 YOUさん」として紹介され、インタビューを受けている。その中で彼女は「多分ね、自然体ではないと思う。ただ、『自然体ですね』と言われること自体は嫌いじゃないです。周囲を緊張させない人といったイメージでそう言って下さっていると思うので、私を見てリラックスしてもらえるならうれしいです」と語っていた。そして「好きな友だちをいっぱい作って、行きたいところに行って、好きなモノに囲まれるようにしている」「分からないこともすぐ聞けます。格好悪いからといって聞けない、という方がよほど格好悪いと思っているから何でも聞けるし、間違えたらすぐ謝れる」と、“大人チャーミング”であり続けるポイントを明かしていた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン