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中居正広、芸能界一「物を大事にする」 仕事用バッグは10年以上愛用

愛着を持ったものは使い続けるという中居正広

気に入ったものは使い続けるという中居正広

 東京駅の東北新幹線の扉が開くと、黒の帽子にサングラスにマスクと完全防備、ベージュ色のハーフコートに、バッグを2つ引っさげた男性が下車してきた。サングラスの奥の目がいささか険しくみえるのは、タレントの中居正広(48才)である。

 東日本大震災から10年が経った3月11日に、MCを務めるTBS系『音楽の日』の収録を宮城セキスイハイムスーパーアリーナで終えて、帰京した瞬間だった。

 右手で持ち肩にかけているグレーの大きいバッグは、中居ファンにはおなじみのルイ・ヴィトンのものだ。

 ある芸能リポーターは「中居さんの物持ちの良さは、ファンの間でも有名です。数年前にヒロミさん(56才)からiPhoneを持たされるまでは、長い間ガラケーを愛用していましたし、19才で買ったセミダブルのベッド、20才で手に入れたテーブルも四半世紀以上使い続けてきています。かつては、愛車のシーマも14年間も乗り続けていらっしゃいました」と話した。

 このバッグは、5年半前の『テレ朝SMAPバラエティ部スマシプ!』で、香取慎吾(44才)と草なぎ剛(46才)を初めて東京ドームでの野球観戦に連れて行き、その直後に持ち物チェックをした時に初披露していた一品。当時「日本では売っていなくて6年前くらいにイタリアで買ったのを、今年デビューさせたの」と明かしていた。5年以上経っても、愛用し続けているわけだ。

「しかも、ヴィトンは一番のお気に入りのブランドで、香取さん草なぎさん、稲垣吾郎さん(47才)の3人がジャニーズ事務所を退所した後の2017年9月には、グッチの洋服とともにプレゼントしたのも、ヴィトンのバッグでした」(前出・芸能リポーター)

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